クラフトフェアなどの催し物でパンを販売するときに使う陳列台です。
両親のパンのお店「野良屋」のために製作しました。野外でもパンのお店に入ったような気分でお買い物して頂けるよう、また売り手にとっても使いやすいように工夫をしています。

正面

まず正面からは、ロゴマークを描いた暖簾のような布看板が目立ちます。これは、僕がデザインをして母の特技である「布絵」で仕上げたものです。合わせて、名刺やトング・トレー置きも兼ねた木製立て看板も作りました。

テーブル面は2段式になっていて、おすすめの商品を目立たせるなど、レイアウトに変化を付けやすくなっています。2段目は可動式になっているため、会場の人の流れなどによって取り付ける場所を「右・中央・左」から選べます。また、商品が落ちないよう、こぼれ止め金具を取り付けてあります。

背面

背面は普通の店舗で言う「バックヤード」の役割をもたせました。
テーブル2段目の背面は、小物入れ・レジとして使用出来、お金の計算やお釣りの出し入れをする手元を、さり気なく隠す事ができるのがポイントです。

テーブル下の空間は片側を抽斗にし、パンの在庫を保管できるようになっています。この抽斗を完全に取り外すと焼きあがったパンを詰めて運ぶ入れ物にもなります。いずれ、もう片方にも棚を取り付けられるようにする予定です。

焼き上げから販売までがひと続き

最後に、この陳列台はもちろん分解できるようになっています。
パンを焼いて抽斗に詰めて、会場に着いたら車から部品を降ろし、組み立て、抽斗を納めたら、いらっしゃい!というわけです。